トップページを飾った写真いろいろ 101回〜200回


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第200回 2018/8/31 美ヶ原のすすきです
第200回 2018/8/31 美ヶ原のススキです。 今年の夏は暑い。とにかく暑い。今まで経験したことが無い暑さだ。8月末に避暑登山に 出かけた。行き先は長野の高原、蓼科・霧ヶ峰・美ヶ原。標高1400Mから2000M ほどあるから、20度前後の気温だ。美ヶ原の草原はすすきが成長し、秋の気配が 漂っていた。
第199回 2018/7/3 百日香の花です
第199回 2018/7/3 暑い夏はこの花です。 街路樹に多く使われているので、街中でも見かけることが多い。樹は樹皮が無いツルツルだ。 サルが登っても滑るからサルスベリ?かもしれない。花は百日紅(ひゃくじつこう)といい、 暑い日差しの中で凛としてピンク色のぼんぼりのように風に揺れている。真夏でも長い間 咲き続けることからこの名があるらしい。花ことばは雄弁、愛嬌。
第198回 2018/6/4 6月はあじさいが似合います。
第198回 2018/6/4 6月はあじさいが似合います。。 6月に入り、夏日のいい天気が続いている。撮影した6月4日は、九州地方が梅雨入りしているが、関東地方はこれから梅雨入り宣言が出そうだ。この季節に似合うのがアジサイ。毎日見ていると色がだんだん変わっていく様子が楽しみだ。じめじめする、この季節を過ぎないとカラっとした夏日がやって来ない。アジサイが湿った季節を彩ってくれる。
第197回 2018/5/3 隣地の借景、菖蒲の花です。
第197回 2018/5/3 隣地の借景、菖蒲の花です。 花は季節を感じさせてくれる。その時期になると、人間が何をしなくても天候の状況を見て 一番都合が良い時期にだまって美しい色と形を見せてくれる。この花を見て、そろそろこどもの日だな、と思う。隣地の借景だが、菖蒲の花で間違いないだろう(と思う)こどもの日には 菖蒲湯に浸かるが、いつもいただく菖蒲の花はスタンダードな黄色い花だ。ネットで調べたが、 菖蒲とあやめの違いがよくわからなかった。
第196回 2018/3/20 庭に咲く椿の花です。
第196回 2018/3/20 庭に咲く椿の花です。 前回の更新から2か月たってのトップ写真の更新、少しさぼってしまった。3月半ば を過ぎ、前回更新の1月は、5時になると真っ暗になっていた。明日が春分の日 だから、夜と昼が同じ長さ、6時ころまで明るくなった。オリンピック、パラリンピックが終わり、政界のスキャンダル、公務員による文書の改ざん事件で国会が揺れている。
花はそんなこと関係なしに、季節になったらだまって咲く。だまって人の心を温かくする。
第195回 2018/1/21 陶芸の基本技、土の菊練りです。
第195回 2018/1/21 陶芸に使う土は大きなホームセンターの陶芸コーナーで各地の土が売られています。 10キロ、20キロ単位で求められます。これらの土は予め機械で練られていますが、 更に使う前にもう一度練らないと、土の分子のバランスが悪いため、焼いている際に 曲がったりひび割れたりします。基本となるのが菊練り、きれいに練れるまでには少し 時間がかかります。土練りができたら、うどん粉やそば粉の菊練りは簡単なもんです。 少しずつ土を回転させながら練ると、練った形が菊の花のようになることから、菊練りと 言われます。
第194回 2017/12/30 2018新年の門松です。
第194回 2017/12/30 2年ぶりの門松制作をした。昨年は12月始めに腰を痛めてしまい、藁や松の用意はしたものの、竹の切り出しができなくて、敢えて断念。 30年来続けて来たことができなくて、悔しい思いと、正月に何か物足りない思いをしたが、今年は制作をすることができた。 何か余裕の有る制作だった。出来栄えは、自己採点で高得点のランク入りだ。
門松を飾る日は9の日を嫌う。31日に出すと、一夜飾りと言い、これも忌み嫌う。だから30日に出すのだ。写真は今日午前中に玄関先に出したもの。1月8日には取り込み、 どんど焼きで炊き上げてもらう。
第193回 2017/12/17 デンマークカクタスの花です
第193回 2017/12/17 デンマークカクタス=シャコバサボテンともいう。サボテンの仲間だから、熱帯の植物だと 思うが、冬の室内に似合う花だ。次から次に咲くし、春に株分けすれば増やすこともできる。 花言葉は、「ひと時の美」、「冒険心」、「熱意」だ。
第192回 2017/11/13 今年の紅葉は赤が少し少ない。
第192回 2017/11/13 今年の紅葉は、8月の長雨、9月の暑さ、10月の長雨など天候の影響なのだろう。いつもと 2つの違いがあるようだ。ひとつは、山の紅葉が紅い色が美しくないこと、2つ目は、里の紅葉が例年とよりも早いことだ。ここにも地球温暖化の影響がが有るのだろうか。 写真は奥茨城の大子町にある袋田の滝横で撮影したものだ。日本3大名瀑と言われる袋田の滝、 滝の横を階段で1200段上るハイキングコースがあり、紅葉が美しい。
第191回 2017/10/3 秋と言えば秋桜です。
第191回 2017/10/3 我が家の前は田んぼ、その畦に秋桜が群生している。実は7年ほど前にちょっと余った種を ばらまいたものが毎年種を落とし続け、増えたものだ。秋まっさかりの様相を毎年見続けることができる。4種類ほどあるように見えるが、可憐な花だ。
花言葉は、乙女の純潔・乙女の真心・美麗 ・調和・謙虚 だそうだが、色によっても少し違うようだ。
第190回 2017/9/4 もうすぐ収穫の洋梨です
第190回 2017/9/4 8月末に所用で秋田県横手市に行った。リンゴ畑の中にこの木があった。 子どもの頃によく食べた洋梨だった。今はラ・フランスが有名で高価な果物だ。 ラ・フランスも洋梨の一種だ。子どもの頃は、リンゴよりも洋梨のほうが安くて、いつでも 食べられた。青いうちに収穫し、熟成させて黄色くなった頃に食べる。シャリっとしてリンゴ よりも甘い。傷みやすいので、すぐに悪くなってしまう。だから店頭にはあまりないのかもしれない。10月初めくらいに収穫となるようだ。
第189回 2017/7/31 百日香です
第189回 2017/7/31 灼熱の太陽光に向かって凛として、美しい濃いピンク色で咲く百日香。
サルスベリという名も有るが、木の枝に樹皮が無く、つるつるしているから、サルも登れない ということで付いた名前かもしれない。枝の先端に小さな花がまとまって咲いているので、雨が 降ると重みでしなやかに垂れ下がってしまう。蜜が多いのか、ミツバチがブンブンうなって飛んで来て蜜を吸っている。
第188回 2017/6/30 のうぜんかずらの花です
第188回 2017/6/30 梅雨に入っても、なかなか雨が降らず、家庭菜園が乾ききって心配する毎日だが、6月も今日で終わり。庭の“のうぜんかずら”が咲きだした。次々に大きな花を咲かせ、1か月以上も 楽しませてくれる。オレンジの鮮やかな花は、何か元気を与えてくれる気がする。花が落ちる瞬間は、ボタっと音をたてて落ちるような見事な落ち方だが、あまり見たくない瞬間だ。 7月を過ぎ、8月に入ると少しずつ咲かなくなり、紅葉とともに葉っぱが落ちて幹だけになる。
庭には今、百合・桔梗も咲いている。
第187回 2017/5/24 ネギ坊主です
第187回 2017/5/24 5月というのに、このところ気温が30度近くなったり、暑い日が続く。畑の野菜たちも順調 に育っている。種まきも順調に行っている。これから種を採取するのは、写真のネギや菜っ葉 類。我が家の畑ではできるだけ自家採取して翌年蒔くようにしている。このネギ坊主から小さな胡麻粒大の種が一杯採れる。まるで黒ゴマのような感じだ。一粒から1本の幼苗ができ、20〜30センチくらいになったら定植する。
第186回 2017/4/24  庭の藤が咲きました
第186回 2017/4/24 気温が20度くらいの日が続くと藤が咲きだす、とTVで言っていたが、ほんとうにそうなった。藤の花が咲くと、本格的な春だそうだ。陽気の良い日が続くだろう。
庭にはハナズオウ、チューリップ、クリスマスローズ(まだ咲いている)、ベゴニアなどが 色を競い合っている。藤には大きな蜂が蜜を吸いにやってくる。大きな羽音を響かせ。5〜6匹がうろうろしている。写真にも1匹映っている。
第185回 2017/3/30 浜離宮恩賜庭園の菜の花畑です
第185回 2017/3/30 3月28日に都内庭園の桜を見に出かけたが、開花宣言が出て6日たっても冷えた気候で まだちらほら、ここ東京都港区の浜離宮恩賜庭園はほとんど咲いていない。
その代わり、お花畑は黄色の菜の花畑が満開だった。ここは、海上バスで浅草からまっすぐに 来られる(船が庭園に横着される)ことから、多くの入園者でにぎわう。
第184回 2017/2/21 清澄庭園の雪吊りです
第184回 2017/2/21 東京23区内には、ここが東京のド真ん中?と思うような静寂の味わいの公園が数多くある。 中でも、大名屋敷だったところを公園化したり、旧財閥系の建物を公園としているところが見応えがある。2月の末に 六義園清澄庭園を訪問して来た。 北風が冷たい日だったが、冬ならではの趣があって、心が満たされた。 冬の公園に雪つり
第183回 2017/1/8 千両の実です
第183回 2017/1/8 正月の生け花に欠かせない花、千両。この写真は1月3日午前、東京都文京区の 小石川庭園 で撮影したもの。正月の庭園を散策したくて行って来た。千両、万両の花が有るが、どこが違うか 良く分からなかったが、調べて見たら、紅い実が上に向いているのが千両、万両は紅味が 強いが、葉っぱの下に多くの実が下を向いて生えるのだという。植物学的には千両と万両は 違う分類だそうだ。正月の飾りには、葉っぱの陰で下を 向くより、上に向かっていたほうがいい、ともことで千両が選ばれるそうだ。この赤い実、実は 冬に食べ物が無くなった野鳥の格好のエサになるのだが、都心の公園だから野鳥が少ないのか、 食べ物が他に有るからなのかわからないが、美しい実がいっぱい見られた。
冬の庭園では、雪吊りの美しい光景も見られる。


第182回 2016/12/30 新年の注連飾り(玄関飾り)です
第182回 2016/12/30新年の注連飾り(玄関飾り)です 正月のホームページトップの写真は毎年門松なのだが、今年は玄関飾りの注連飾りになった。 実は藁や松などの材料を用意して、さて竹の切り出し、という段になって直前に腰を痛めて しまった。寝返りがしにくい状況に、竹の切り出しはできないと判断し、門松づくりの中止 を決断した。残念だが、致し方無い。
今年の正月は、かみさんが近所の公民館で、仲間とつくった手づくりの注連飾りが玄関を飾る。


第181回 2016/12/22 早咲きの椿が咲きました
第181回 2016/12/22 2年前に、買って来た苗を庭に植えたのだが、今年花芽が10個くらい付いている。1週間ほど前から赤いつぼみ がふくらんで来た。正月前の庭は冬眠しているので色合いが乏しいが、ここだけ赤く光っている感じだ。 この時期、野鳥は食べ物に乏しいので、赤い実を食べ尽くし、この赤い花を狙っている。しかし、止まり木が 無いのでホバリングをして食べようとしているが、うまく行かないらしく、花は無事だった。


第180回 2016/11/24 柚子に雪が積もりました。
第180回 2016/11/24 珍しい11月の積雪、関東地方では54年ぶりだそうだ。
11月24日(木)、この日は朝7時頃から13時頃までぼたん雪が降り、写真のような光景に。 夜になって星が出たので、翌朝の道路はアイスバーン、バケツに氷が張っていました。直射日光で 雪が溶けて行く様も良かったなぁ。


第179回 2016/10/23 今年の柚子は鈴なりです。
第179回 2016/10/23 庭に有る柚子の木は、高さ3メートルほど、植えて15年くらいになる。今年は今までの最高の数が実を付けた。 毎年花は多く咲くが、なかなか結実しない。昨年は23個採れたが、ひと冬分の料理に使えた。今年の実は 鈴なりの表現がぴったりだ。収穫までにはまだ少し早いが、昨日お吸い物に刻んで入れて見たところ、 いい香りがした。たくさんあるので、今年は料理の素材の他、マリネにしたり焼酎に漬けたり、贅沢な 風呂に入ることにしよう。
ついでに、今日撮影した焼肉レタスの種子ができたところを下に加えておこう
レタス系の種は、食用を過ぎた頃、放っておくと、とう立ちして高さ50センチほどの枝になる。 その先に写真のような小さな実を付け、綿帽子ができる。この根本のところに小さな種子が いっぱい入っている。リーフレタス、サニーレタス、丸レタス、ベビーレタスなどをつくっているが、 こうやって種子を採れば、種は買わなくて済む。今これを蒔いておけば、正月頃には、みずみずしい リーフレタス(焼肉レタス)が毎日食べられる。


第178回 2016/9/24 網戸に蝉がとまりました。
第178回 2016/9/24 8月は毎日暑かった。9月に入って連日雨、じとじととした日々だ。暑かったが、夏のカラっとした天気が 恋しい。8月末、和室の網戸にあぶら蝉が止まっている。その瞬間を撮った。フラッシュを焚かないと逆光 になってしまうので、フラッシュ撮影したところ、網戸の格子が目だってしまった。


第177回 2016/8/30 今年採れた唐辛子です。
第177回 2016/8/30 毎年、1年分の唐辛子を採る。1年分といっても、50本もあれば調理や漬物などに事足りる。 苗を1本植えればだいじょうぶだ。今年は実の付き方が良く、枝が折れそうなくらい、たわわに 実った。朱色がまぶしいくらいに美しい。もいでから乾燥させ、保存するが、写真のように藁 を細工、細い縄にしてここに挿んで行く。台所の壁にかけておけば、インテリアにもなるし、 使いたい時にいつでも使えるので便利だ。


第176回 2016/8/8 我が家の駐車場屋根の下でブドウ狩りです。
第176回 2016/8/8 毎年8月になると楽しみなのが、駐車場の屋根の下を這っている巨峰葡萄の収穫。農家なみの 白い袋で虫や病気をガードした巨峰葡萄たち。今年もたくさんの実を付けてくれた。今朝初収穫 した実は、例年になく大玉、ピンポン玉くらいのも有る。消毒を全くやらないから、洗わないで 食べられる。今年は天候に恵まれたこと、雨は少ないが適度に土が湿っていたこと、木の根本に 野菜くずを積んでおいたのが肥料になった、など重なって出来が良い。しばらくは朝のフルーツは 買わなくて済みそうだ。9月中ごろまで房で採るのではなく、食べごろの実だけをハサミで採って 収穫する。お盆に孫が来たら葡萄狩りだ。


第175回 2016/7/5 黄花コスモスに蝶がとまっています。
第175回 2016/7/5 6月末から咲き始めるコスモス。漢字で書くと秋桜だが、夏の始めから咲きはじめ、10月末まで咲き続ける。 特に種は蒔かないが、ひとつの花が終わると、そこに細くて長さが1センチくらいの茶色い種子を付ける。 これが自然に落ちて翌年また芽を出す。中には、7月に落ちた種が秋口にまた花を咲かすこともある。 高さは30〜50センチ程度。普通の秋桜のように背丈が伸びないのが良い。蝶が遊びに来たところを 撮ることができた。


第174回 2016/6/1 庭に咲くラベンダーの花です。
第174回 2016/6/1 今頃、北海道の富良野ではラベンダーが咲き始めているだろう。丘一面のラベンダー畑は見事な景観だった。 ハーブとしても親しまれるこの花は、独特の薬草の匂いがする。イヤミの無い鼻当たりの良い香りだ。この 苗から挿し木をして結構な数を増やした。花がまた良い。


第173回 2016/4/21 庭に咲く藤と花ずおうです。
第173回 2016/4/21 4月中旬になると気温も高くなり、一気に木々が萌え、花が咲きだす。今年は藤の花芽が多く、一斉に開花、紫色が 日光に照らされ、まばゆいばかりだ。日に日に花が大きくなる。これを目当てにミツバチがぶんぶん、花の中に入って行く。 手前には花ずおうのピンク色。コントラストが何とも春のったずまいだ。


第172回 2016/3/30 珍しい、クラゲの写真です。
第172回 2016/3/30 伊豆半島、沼津の近くにある三津(みと)シーパラダイス に行って来た。駿河湾の魚展示、アザラシ、あしか、いるか、ペンギンなどが見られる。この写真、真っ暗な中で 蛍光ライトで照らされたクラゲの写真だ。透明感のある白っぽいクラゲだが、蛍光ライトを当てると実に美しく ゆらゆら泳いでいた。イルカのショウも圧巻だった。


第171回 2016/2/21 庭に来たヒヨドリです。
第171回 2016/2/21 朝食後、庭に目を向けると、ヒヨドリが何か食べている。多分、橙色のものを食べているので、ゆずではないかと思う。 果実を3個残してるので、それをついばんだようだ。ミカンもそうだが、全部もがないで、少し残して野鳥のエサにする、 ということをしている。庭のフェンスにラテスを据え付けているが、昨年まではここに土鳩のつがいが来ていたのに、今年は 土鳩からヒヨドリに変わった。時々、ヒヨドリが土鳩を追いかけているのを見るので、縄張りを占領したのかもしれない。 どうもヒヨドリは腕白小僧の顔だ。いたずらっぽくて、畑の野菜(特に今頃出て来るとう立ちのおいしい部分)を 失敬している。居間からこういう光景が見られたのはラッキーだった。


第170回 2016/1/23 シクラメンの花です。
第170回 2016/1/273  明治時代に日本に伝わったと言われる シクラメン 日本語で考えるとシ(死)ク(苦)が入っていることから、 可憐な花だが、病気の方への贈り物には向かないと言われているそうだ。花ことばは、「内気」、「はにかみ」、 「遠慮がち」。年末にいただいた鉢を玄関先に置いているが、がどんどん花が増え、今見ごろだ。


第169回 2015/12/27 申年、新年の門松です
第169回 2015/12/27 元旦まであと4日。いろいろ有った2015年もあとわずかだ。1年たつのが“めっちゃ”早い。 毎日日記を付けているが、あっという間に残りの枚数が少なくなった。そんな中であたふたして いる毎日だが、年末の1週間くらいは何もスケジュールを入れず、年末にやりたいさまざまな 事案に充てることにしてる。年賀状を出し終えたら作業開始するのが門松づくり。27日に終了、 28日には玄関先に鎮座する。門松づくりが終わらないとわが家の正月は来ない。今年は娘宅の 分と2対制作した。


第168回 2015/12/9  苺の苗に霜が降りました
第168回 2015/12/9 今年はエルニーニョ現象で暖冬、と言われているが、12月9日になって本格的な霜が降りた。 確かにこの時期まで霜が降りないのは暖かい証拠だ。10月末に植え替えた苺の苗、苺栽培農家 ではハウス栽培をするのだが、わが家の苺は露地もので、5月末頃に食べられるようになる。 暖冬の影響か、12月になってから写真のように花が咲いた。今朝はその上に霜が降り、こんな 光景に。陽が差すと霜が溶けるが、朝早い苺のロゼットはこんなにも美しい。


第167回 2015/11/9  今が旬、食用菊の花です
第167回 2015/11/9 今が旬、食用菊の花です 寒暖の差が大きくなるこの時期、菊の花がそこここに咲いている。観賞用の菊を展示する菊花展なども各地で 開催される。今まで観たうちでは、福島県二本松市の菊花展は最高。見事な武士絵巻が描かれていた。 わが家の菊花は実用的な“食用菊”を畑で栽培している。この写真のような直径7,8センチの菊花と 山形県が名産地の“もってのほか”という直径4,5センチの菊花が食卓に載る。少し酢を入れてゆがく。 菊の香りがほんのりとするが、食感がサクサク、ポン酢でおいしい。たくさん採れるから、ゆがいたものを 板状にしてジッパーの付いた保存袋に入れて冷凍庫へ。サラダに散らしたりしても見栄えが良くおいしい。


第166回 2015/10/7  今年初収穫の落花生です
第166回 2015/10/7 今年初収穫の落花生です 落花生とはよく言ったものだ。黄色い可憐な小さな花が落ちたと思ったら、茎に付いている根のようなものが 地中にもぐって行き、その先端にひとつひとつの、実をつける。 毎年10月の初めに収穫となる。今年は10月5日に少し掘って見た。種類は2種類、おおまさりと呼ば れる、茹で専用の品種。その大きさは普通の落花生の2倍から3倍はある。普通の大きさで育てている品種 は、ナカテユタカという種類。味は?と言えば、おおまさりは。やはり大味、少し繊細さが無いような気がする。 一緒に写っている缶ビールは、安い発泡酒で筆者が愛飲しているもの。採りたての落花生を 中火で約40分煮る。落花生の塩茹でにはビールが合う。そして進む。


第165回 2015/9/8  庭に咲く鉄砲ゆりの花です
第165回 2015/9/8 毎年夏の終わりごろ、白い大きな花を咲かせる。1輪のもの、6輪位の花を付けるもの、いろいろ ある。どうやら球根をそのままにしておくと、翌年は花を1輪増やすようだ。花の命は3〜4日間、 白い美しい姿は可憐だ。花が落ちたあと、放っておくと、めしべのところが膨らんで多くの種を付ける。 そのまま11月末まで置いておくと、鞘が茶色になってびっしりと種を付ける。種だけ取り出すと 鞘は見事なドライフラワーになる。これ、花屋さんなどでは高価で売られている。


第164回 2015/8/4  紅オクラの実です
第164回 2015/8/4 今年初めて紅オクラを栽培して見た。写真のように真紅というよりはエンジの色に近い 美しい枝・葉・実だ。色的にポリフェノールがいっぱい詰まっているような感じだ。 味は?と言えば、ちょいとイマイチ。生のままで食べればこの色合いだが、茹でたり、揚げたり 熱を加えると、土色に変わってしまい、見てくれがあまりよろしく無い。味は緑色に比べれば 少し落ちる。筋が多く、食感が違う感じだ。ぬめりは緑とそう変わらない。 花は緑のものと同じ、薄い黄色がかったハイビスカスのような美しい花だ。(写真は早朝なので、 まだ完全に開いていない)。来年は栽培はしなくてもいいや、的な新種だった。


第163回 2015/7/3  月下美人の花です
第163回 2015/7/3 友人からいただいた鉢を室内で育てているが、昨年の初夏と秋に花を見ることができた。今年は、昨日の 夕刻から花が膨らみ始め、夜中にピークになった。花の直径15センチくらい、大きな美しい花だ。 美しいというより、妖艶と言ったほうが似合う。白いその花びらは夜が更けるとともに大きく開く。 軸の茎は大きくカーブしてその花の重みをバランスよく支える。咲き終わるのは決まって深夜。 朝にはエネルギーを使い果たしたかのようにぐったりと萎れてしまう。一夜だけの可憐なショウを 見せてくれる感動的なシーンに立ち会える。月下美人とはよく言ったものだ。この花、お浸しにして食べると、 ぬめりがあって、ポン酢でおいしい。


第162回 2015/6/13  畑で採れた珍しいきゅうり
第162回 2015/6/13 6月に入り、春先に蒔いた夏野菜が少しずつ採れるようになって来た。食べたい時に新鮮な野菜を 採りたてで食べられるのは最高の贅沢だ。今はキャベツ、レタス、ジャガイモ、玉ねぎ、青しそなどが 採れる。これからトマト、ピーマン、ナス、枝豆、インゲンなどが収穫時期だ。きゅうりやトマトは苗 を買わず、昨年採種したわが家の種から栽培する。わが家の畑のDNAを持った純粋な野菜たちだ。
きゅうりを採ったら、何とこんな具合に実から葉っぱが出ている。インターネットなどでは珍しいと掲示 されているが。驚きの収穫に、1枚写真を撮ってみた。突然変異でこうなるらしい。


第161回 2015/5/24  小貝川フラワーカナルのポピーです
第161回 2015/5/24 小貝川フラワーカナルのポピーが満開です フラワーカナル=花の運河、ということで、ここ取手市藤代の小貝川河川敷には幅5メートルから 10メートル、2キロメートルに渡って花の運河がある。春はポピー、秋にはコスモスが咲き乱れる。 堤防上にはサイクリングコースが有り、筆者のジョギングとサイクリングのホームコースだ。 見事な花の運河に見とれてしまう。


第160回 2015/4/22  カロライナジャスミンが満開です
第160回 2015/4/22 カロライナジャスミンが満開です カロライナジャスミンの花です。 北アメリカ原産のつる性の植物、友人からもらった苗を玄関先に植えたら、いっぱい増えました。 つる性で、フェンスに沿ってどんどん伸びて行く。花はジャスミンの匂いがするが、毒性が強い そうだ。


第159回 2015/4/2  桜が満開です
第159回 2015/4/2 桜が満開です 今年は東京の桜が3月28日に満開になった。ここ茨城県南部は3日遅れて満開、毎年、この くらいの時差で咲く。近く小貝川がある。鬼怒川がこの川に合流し、この川が利根川に合流する。 昔から暴れ川として洪水がしょっちゅう起こっていたという。今は河川改修が行われ、安全性が 高くなり、流域の住民がボランティアで桜の木や季節の花を植え、市民が憩える場所になっている。 桜が植えられたのが20年ほど前、今ではすっかり大きくなって花見ができるようになった。


第158回 2015/3/12  偕楽園の梅です
第158回 2015/3/12 偕楽園の梅です 岡山の後楽園、金沢の兼六園と並んで日本3庭園と称される、水戸の 偕楽園の梅です。 徳川御三家のひとつ、水戸藩第9代徳川斉昭が造成したと言われるこの公園には、 小高い丘に白梅、紅梅、しだれ梅が3千本も植えられている。身体に良い梅の実を 採るために藩内に普及させようとして、ここで苗木をつくったのが始まりだそうだ。 この日は雨の寒梅だったが、枝に雨のしずくが溜まり、これもなかなかの風情だった。


第157回 2015/2/25  合羽橋の河童像です
第157回 2015/2/25 合羽橋の河童像です 東京都台東区、上野と浅草の中間くらいに 合羽橋 という道具街がある。厨房関係の店が多く並び。 ぶらぶら歩いているだけでも楽しい街並みだ。蕎麦打ち用のこね鉢が小さくて不便しているので 大きいもの、それも一刀彫のものが欲しくて出かけた。上野駅から浅草方面に歩いてぶらぶら20分 くらい、道具街が見えて来た。漆器屋さんに偶然入ったところ、招いているではないか。 ほんとうは漆塗りが欲しかったが、木目がバッチリ出たウレタン塗装の一刀彫、値段を見て ちょっと驚いたが店主と交渉、まずまずの価格で買った。ひょいと隣の空き地を見たら 小さな公園に金色に輝く河童の像、合羽橋商店街振興会が商売繁盛を願って建立したものだった。 この像を見た後フラっと立ち寄った包丁専門店でも筆者を招く蕎麦打ち包丁、いや〜参ったな〜。 これも買ってしまった。満足の道具街(買い)の1日だった。


第156回 2015/1/27  春の足音が聞こえます
第156回 2015/1/27 春の足音が聞こえます。 20日が大寒だった。まだまだ寒い日が続く。27日は3月初めの気温でポカポカ陽気、 玄関前の植え込みを何気なく見ると、水仙の芽が出ている。季節は確実に巡って来ている。 春のあしおとが聞こえたような気がした。


第155回 2014/12/28  2015年の門松です。
第155回 2014/12/128 2015年の門松です。 あと3日で午年から未年、2015年が始まる。 毎年12月28日には手製の新年の門松が玄関前に鎮座する。今年は高さが1.1メートルある。 直径10センチほどの孟宗竹の先端を斜めに切り、3本の切り口を揃える。このバランスが 一番難しい工程だ。近所の田圃でできた藁で菰をつくり、竹の下周囲に巻く、庭で剪定した 松、梅、南天をバランスよくちりばめ、紅白の御幣と縄飾りを付けて完成だ。朝から作業を 始めて完成は夕刻になる。この作業を終えて年賀状を投函すれば、わが家の年末の大きなイベント が終わる。今年も28日の大安に飾れて一段落した。


第154回 2014/11/19  ピラカンサの実です。
第154回 2014/10/14 落花生を収穫しました。 秋深くなると、玄関先にあるピラカンサの実がこのように真っ赤になる。赤い実がなる植物は 話によると、鳥に対して「食べて下さい」というメッセージを出しているのだそうだ。確かに あと2,3週間もすれば、毎年見事に食べつくされてしまう。食べてもらって、その種が鳥 によって運ばれ、糞と一緒に地面に落ちてまた芽が出るという自然の成せる技だ。 鳥のエサになり、植物の子孫が芽吹く、自然の力はすごい。


第153回 2014/10/14  落花生を収穫しました。
第153回 2014/10/14 落花生を収穫しました。 hspace=10 毎年10月中旬になるとマイファームでは落花生の収穫をする。今年は「ナカテユタカ」という品種と「おおまさり」 という品種をつくった。おおまさりは、殻の大きさ、豆の大きさが通常の落花生の2倍から3倍ある。 茹で落花生用に品種改良されたものだという。掘り出した落花生はほとんど塩茹でで食べる。 ビールのつまみに最高、美味さは絶品だ。なかてゆたかは、代々種を自分の家で採って10年くらいになる。 黄色のカレンな花を付け、この花が散るとそこからつるのようなものが伸びて地中に入り、地中に 落花生の実が付く。まさに花が落ちて実が付く落花生の由来だ。


第152回 2014/9/18 今年もコスモスが咲き出しました。
第152回 2014/9/18 今年もコスモスが咲き出しました。 hspace=10 9月中旬、朝の太陽の傾きが秋らしくなり、夕方暗くなるのが早くなった。近所の田圃では 刈り入れがだいぶ終わり、もみ殻を焼くツーンとした匂いがところどころから漂って来る。 秋の花といえばコスモスが代表格、歌にも歌われることが多い。家の前の空き地に数年前にパラパラ 蒔いた種が増え、たくさんの花を咲かす。ピンク、白、紫、しばらくの間楽しめそうだ。


第151回 2014/7/19 月下美人の花です。
第151回 2014/7/19 月下美人の花です。 hspace=10 友人からいただいた月下美人の鉢、花が2夜連続で咲いた。月下美人は知っていたし、昔記念切手が有った ので、花の写真は見たことが有った。が、実物が見られるとは思っていなかった。友人から鉢を分けて もらった時には小さな花芽が出ていたが、それから2週間後に花芽がみるみる成長、こんなに素晴らしい 花を鑑賞することができた。感動だった。夕方6時頃から咲き始め、夜中の1時ころまで少しずつ大きくなり、 怪しい香りを放ちながら女王のような気品のある直径20センチほどの白い花びらを広げる。 見ていて飽きない。朝にはしおれて垂れ下がっている、一夜限りのドラマだった。友人のおかげで、 良い体験ができた。


第150回 2014/7/6 梅雨にはあじさいが似合います。
第150回 2014/7/6 梅雨にはあじさいが似合います。 hspaace=10 トップページを飾る写真が150枚になった。毎回、花や風景 を中心に気に入った1枚を 掲載している。手元にはいつでもシャッターチャンスを逃さないように デジカメを置いている。マイデジカメは、今使っているのが7代めだ。良く落とすので、 壊してしまって買い代えること多い。 “写そう“と思った夕焼けや雲が、カメラを準備しているわずかの間 に変化していた、ということが良く有るので、シャッターチャンスは瞬間ワザだ。 アジサイの写真のように、被写体が動かない場合は、ゆっくりとアングルなどを 考えることができるので楽だ。だが、アジサイは曇りか雨の日のほうが美しい色に写る。 20年ほど前に移植した、この玄関前のがくアジサイは、色の変化が美しく、毎日見ていて飽きない。


第149回 2014/6/5 潮来市の嫁入り舟です。
第149回 2014/6/5 潮来市の嫁入り舟です。 hspaace=10 茨城県潮来市は水運が栄えた街、運河のほとりにはあやめが美しく咲き、毎年5月末から6月中旬まであやめ祭り が開かれる。今年も見事なあやめが咲いたという知らせを聞き、早速行って来た。運よく嫁入り船を見ることができた。(古い歌だが、潮来花嫁さんという歌がある)あやめまつりのシーズンに、水曜日に1組、土曜・日曜に3組の嫁入り船が観光行事として実施されているという。写真のような風情のある風景に見とれて来た。お嫁さんとその後ろに控えるご両親は本物だそうで、全国から公募して抽選になるくらい人気があるそうだ。舟の終点にはお婿さんがご両親と待ち構えていて、そのあと祝宴に入るそうだ。なんだか元気をもらった気がした。


第148回 2014/6/1 庭に咲くゆりの花です。
第148回 2014/6/1 庭に咲くゆりの花です。 hspaace=10 今年も百合の花が咲いた。球根を植えておくと毎年同じところに咲く。5月末からさまざまな種類の百合が咲く。近頃は多くの品種が販売されているが、この百合はグランドクルーという名前だ。花がさいたあと放っておくと種がびっしりと入った鞘ができ、枯れた状態になると鞘が割れてここから種が飛ぶ。この種を蒔いておくと2,3年でまた芽が出て花を咲かす。鞘は見事な美しさ、ドライフラワーとして利用価値がある。


第147回 2014/5/1 国営ひたち海浜公園の丘一面のネモフィラです。
第147回 2014/5/1 国営ひたち海浜公園の丘一面のネモフィラです。 hspaace=10 茨城県ひたちなか市にある国営ひたち海浜公園は日本海に面した巨大な公園だ。四季おりおりの花畑が心地よい海風が吹く丘に咲き誇る。4月末から5月にかけては写真のような薄い紫色の可憐なネモフィラの花が咲く。その中の遊歩道を歩くと、何とも幸せな気持ちになる。筆者が行った4月末はチューリップ畑と写真のような菜の花畑がネモフィラの色と一緒になり、もったいないほどの景色だった。


第146回 2014/4/3 四国霊場第61番、香園寺の桜です。
第146回 2014/2/28  四国霊場第61番、香園寺の桜です。 hspaace=10 3月末に四国霊場を巡礼して来た。どこの寺も桜が満開で、とても美しい光景だった。お遍路さんには桜が似合う、と言われるが、まさにその光景を目のあたりにした。歩いて巡礼すると、総延長1600キロ、50日から60日かかるそうだ。とてもそういう長期の日程は組めないので、車で巡った。歩いている人がたくさんいる。外国人の人も多く見かける。それぞれの寺を巡りながら般若心経を唱える。何故か少しずつ心の中が空っぽになって行く自分が居た。霊場巡礼をするたくさんの人が四国の数多くのパワースポットをつくっているようだった。


第145回 2014/2/28 南紀では紅梅が終わりかけていました。
第145回 2014/2/28  南紀では紅梅が終わりかけていました。 hspaace=10 南紀那智山は熊野古道の要諦、高さ120メートルの那智の滝で有名だ。紀伊半島の最南端に位置するから、本州では一番南で暖かいことになる。熊野神社境内の梅はもう散りかけていた。この日はポカポカ陽気で、各地にPM25注意報が発令された日だ。心なしか太陽がカラっとしていない感じがした。遠くでは鶯の鳴き声が聞こえた。梅に鶯とはよく言ったものだ。この一帯は、はからずも熊野詣での地でパワースポットだ。心の中にエネルギーが充填されるのを感じながら梅見をした。


第144回 2014/2/6 土鳩のつがいが庭のデッキの上を散歩しています。
第144回 2014/1/12 土鳩のつがいが庭のデッキの上を散歩しています。 hspaace=10 2月4日は関東地方では3回めの雪が降った。翌日は快晴、庭のデッキの上の雪かきをした。すっかり乾いた頃、土鳩のつがいがデッキの上を歩いている。何かを探して食べている。よく見ると、3日に撒いた豆を見つけたようで、これを啄んでいる。仲良く散歩しながらエサを食べているのを、居間の窓越しに撮影して見た。畑に豆を撒くと、土鳩がつついてしまうのを防がなければならないが、この光景は見ていて飽きない、つがいの行動だった。


第143回 2014/1/12 この冬一番の寒波の朝、霜柱を見つけました
第143回 2014/1/12 この冬一番の寒波の朝、霜柱を見つけました hspaace=10 この冬一番の寒波が1月11日にやって来た。
朝外に出て見たら、水たまりが厚い氷に、ふと道路の脇を見ると、何とも美しい自然の造形、霜柱を見つけた。様々な自然の条件が揃わないとできないものだ。発見した時には朝陽が照らしていた。みるみる溶けて行く。ほんの一瞬の間しか見られない光景に巡り合わせた。何と幸せなことか!
第142回 2013/12/28 わが家の手製門松です
第142回 2013/12/28 わが家の手製門松です花です hspaace=10 暮れの28日にはわが家では玄関先に門松を飾る。写真のような、竹と松、南天をあしらった菰巻きの本格的なものを1日がかりで制作する。制作を始めて25年くらいになる。材料の調達には地域活動で知り合った様々な友人が援助してくれる。ここ3年は娘が家を新築したので、お節介にも娘宅の分と2組を制作。近所でも目立っている。
第141回 2013/12/5 初冬の菊の花です
第141回 2013/12/5 初冬の菊の花です hspaace=10 今年も早いもので師走に入った。日に日に陽が短くなり、夕方5時には暗くなる。冬至までは短くなる一方だ。気温も下がって来て、このところ西高東低の冬型気圧配置、晴天で北風が吹いている。陽のあたるところはこのように菊が目を楽しませてくれる。この菊、花びらが面白い美しさ、友人からいただいたものを挿し木にしたのだが、名前を知らない。どなたか、教えていただけたら有難く。
第140回 2013/11/6 カラスウリの実です
第140回 2013/11/6 カラスウリの実です hspaace=10 晩秋の色だ。近くの竹林に烏瓜がツルを絡ませている。夏に 白い可憐な花を咲かせ、 少しずつ実が大きくなり、10月末から写真のような色に変化して行く。美しいオレンジ 色だ。オレンジというより、日本語の朱色という表現のほうが似合う。少しいただいて玄関に置いておく。正月明けまでこの色を保ってくれる。写真の上のほうに ピラカンサスの 赤い実が見える。これも秋の美しい色だ。赤というよより紅色だ。あと1か月もすると 野鳥のエサになり、すべて食べられてしまう。
第139回 2013/10/6 金木犀の花です
第139回 2013/10/6 金木犀の花です hspaace=10 玄関先にぷ〜んと匂う芳香、今年も金木犀が咲いた。近所でもあちこちから香って来る。猛暑だった夏から過ごしやすい外気温になった。政治、経済、文化など社会ではさまざまな出来事が起こる中、花は毎年毎年、季節になると淡々と咲き、あるがままで人の心を和ませてくれる。金木犀の向こう側にはコスモスの花、撮影した日の朝は霧雨だった。雨に濡れた葉っぱや花の輝きも良かった。秋の景色だ。
第138回 2013/9/6 小豆(あずき)の花です
第138回 2013/9/6 小豆(あずき)の花です hspaace=10 8月は夏野菜のシーズン。トマト・ピーマン・茄子・きゅうり・オクラ・しそ・モロヘイア・いんげん・枝豆などが毎日食卓を賑わしてくれた。その一角にこの小豆を植えた。花が写真のように紫色で美しい色だった。朝と夕方には開いているが、日中は閉じて暑さから身を守っている。この花が咲いたところから15センチくらいの鞘が育ち、小豆の豆を1本あたり10個から15個成長させる。枯れて茶色になったら鞘を取り、豆を収穫する。あんこをつくったり、おしるこにしたり赤飯に入れたりして活用するのだ。
撮影する時にちょうどアリが登ってきて、いいショットになった。
第137回 2013/8/2 夏野菜ピーマンの花です
第137回 2013/8/2 夏野菜ピーマンの花です hspaace=10 8月に入り、夏野菜が高騰している。各地で大雨の影響、その反対の水不足の地域、この夏に産地では天候の影響で通常の出荷ができない状態が続いているようだ。特に夏野菜の生産地、青森や福島などでは洪水になるほどの雨続きだ。夏野菜と言えば、ピーマンの他、トマト・茄子・きゅうり・オクラ・モロヘイア・ゴーヤ、などなどいろいろある。我が家の家庭菜園ではこれらの野菜が今ふんだんに採れる。採りたての野菜を使った料理が食卓に載る。何しろ一時にドバっと出来るから、調理も毎日工夫しないといけない。野菜は食べるだけでなく、花を楽しむこともできる。ピーマンの花は白い可憐な姿で楽しませてくれる。
第136回 2013/7/2 庭に咲くのうぜんかづらの花です
第136回 2013/7/2 庭に咲くのうぜんかづらの花です hspaace=10 毎年6月の末から7月いっぱいにかけて庭に直径7〜8センチのオレンジの花が見事に咲き続ける。つぼみの数がすごい。次から次に咲き、枝がたわわにしなるものもある。木のような、ツル性のような感じで伸びる。オレンジの色と枝や葉っぱのグリーンのコントラストが何とも美しい。庭には今、のうぜんかづらの他、さるすべりの花、ユリ、桔梗などが咲き競っている。
第135回 2013/5/30 古河庭園の見事なバラです
第135回 2013/5/30 古河庭園の見事なバラですます hspaace=10 東京都北区にある 古河庭園は、 JR京浜東北線上中里駅から歩いて8分、東京都公園協会が管理する都心にありながら、静寂で自然が残る素晴らしい公園だ。毎年4月末から5月中旬にかけてバラが満開になり、愛好家で賑わう。園内の250種類あまりのバラが最盛期の5月12日、出かけて来た。開園直後の9時半に行ったので、まだ花弁に朝露が付いていて美しかった。旧古川財閥の所有で、GHQに接収されたあと、戦後しばらくは荒れ放題だったところを東京都が修復し、一般公開している。心が和む公園だ。
第134回 2013/4/23 満開の藤の花でくま蜂が蜜を吸っています
第134回 2013/4/23 満開の藤の花でくま蜂が蜜を吸っています hspaace=10 庭に樹齢20年の藤の木がある。20年といっても、毎年大きくならないように剪定しているので、高さは2メートルくらいだ。今年も多くの花を咲かせ、満開になった。藤の花の蜜が好きなくま蜂がひんぱんに訪れる。2センチくらいある大型の蜂だ。そーっと近づいて普通のデジカメで撮影してみた。
第133回 2013/3/23 樹齢400年の江戸緋寒桜が満開、上空にジェット機雲が見えました。
第133回 2013/3/23 樹齢400年の江戸緋寒桜が満開、上空にじジェット機雲  hspaace=10 3月1日に水戸偕楽園の梅まつりに行ったが、まだ1分咲き、ほとんど花が見られず、寒い中速足で駆け抜けて来た。ところが、3月22日にはこのように江戸緋寒桜が満開。東京ではこの日に桜の満開宣言、例年よりも12日早いという。桜の名所地では、花見客を受け入れる体制ができていないとかで、ぼんぼりの提灯がまだ設置されていないところもある。屋台や出店の準備も急ピッチで行われている。この差はいったいなんだろう。異常気象に違いない。この写真は、3月22日に茨城県坂東市の「歓喜寺」の江戸緋寒桜を見に行った時のもの。満開の頭上は抜けるような青空。ジェット機雲が見えた。珍しいショットだ。
第132回 2013/2/23 南房総は菜の花が満開です
第132回 2013/2/23 南房総は菜の花が満開です      hspaace=10 2月19日、房総半島は珍しく雪になった。千葉市から館山にかけて雪が降り続き、高速道路がチェーン規制となるなど、結構積もった。この写真はその翌日、館山の房総フラワーラインで撮影。菜の花が満開で、道路の両側が黄色い菜の花ベルトになっていた。菜の花の向こうは館山湾、その向こうに冠雪した山並みが見える。珍しい写真だ。
第131回 2013/1/14 冬の大輪、牡丹の花です
第131回 2013/1/14 冬の大輪、牡丹の花です      hspaace=10 この牡丹、東京都の 古川庭園で撮影したもの。木枯らしが冷たい寒い冬でも大輪の美しい花を咲かせて いる。それに、この雪囲いが実に風情がある。良く見ると竹と藁をしゅろ縄で絶妙に組み合わせてつくっている。1月14日には東京でも大雪が降ったが、この囲いが 役だったことだろう。
第130回 2012/12/28 2013年、新年の門松です
第130回 2012/12/28 2013年、新年の門松を飾りました。hspace=10 還暦の辰年歳男の2012年、いろんなことがあった。還暦に相応しい出来事で感動の年であったが、間もなく終わろうとしている。ほんとうに1年が速い。12月28日に門松を飾るのがわが家の習わし、1月7日まで10日間ほど門前に鎮座する。家の庭や近所で採れた素材を集めてつくるが、今年は昨日の夕方完成。このところ、娘宅の1対も制作、単なる親の自己満足かと思いきや、結構喜んでくれている。今年は庭の千両が 赤い実をつけたので、飾ってみた。これでゆっくり正月が迎えられる。
第129回 2012/12/5 庭の柚子を収穫しました
第129回 2012/12/5 庭の柚子を収穫しました。hspace=10 今年も柚子を収穫した。ここ数年、花はいっぱい咲くが、落花してしまい、なかなか実が沢山採れない。今年は20個ほど、それでもいい玉になって、香りが良い。早速冬至でもないのに、贅沢な柚子湯に入った。料理にも重宝する。味噌汁にちょっと落としてもなかなか風味が良い。サラダなどにも良い。ドレッシングにも入れて見た。この柚子、すべてを採らないで、2・3個残す。野鳥へのプレゼントのためだ。
第128回 2012/11/21 食用菊が旬です
第128回 2012/11/21 食用菊が旬です。hspace=10 畑に2種類の食用菊を植えている。この写真の黄色い花と、紫系の“もってのほか”という品種だ。黄色いほうが少し花が大きい。花弁をむしっておひたしにする。ポン酢やエノキ茸の味付き瓶詰めなどをからめるとおいしい。2種類を食べ比べると、黄色いほうは味があっさり、もってのほかは、少し苦味系の味がする。両方ともシャキシャキと食感が良い。“もってのほか”は山形県地方では、「もってのほか美味い」という意味でこの名前なのだという。
第127回 2012/10/19 玄関先の金木犀が匂っています
第127回 2012/10/19 玄関先の金木犀が匂っています。hspace=10 玄関先に金木犀の木がある。日当たりが良くないせいか、なかなか大きくなってくれない。20年ほど前に植えたのだが、樹高は2メートル余り。なかなか花を咲かせなかったが、5年ほど前から秋が深まった頃良い匂いを出すようになった。独特の甘い香りだ。
第126回 2012/9/13 伊豆半島最南端石廊崎のご来光です
第126回 2012/9/13 伊豆半島最南端石廊崎のご来光です hspace=10 西伊豆行きあたりばったりの旅は天城山登山から始まった。総運転距離は3日間で600キロにもなった。天城山登山、天城高原からの星空、天の川観察、弓ヶ浜の美しい砂浜、恋人岬からの富士山眺望、金時山登山、美術館、温泉地での日帰り入浴、どれもこれも心が満たされっぱなし。中でもこの景色、石廊崎岬灯台直下の御来光、ちょうど漁船が通りかかり、またとないシャッターチャンスとなった。
第125回 2012/8/9 北アルプスの名峰五竜岳の夕陽です
第125回 2012/8/9 北アルプスの名峰五竜岳の夕陽です 今年の夏山は北アルプス鹿島槍ヶ岳、五竜岳(ともに日本100名)に登って来た。3年前に登った剱岳を、その時に見た鹿島槍ヶ岳から見てみたい、の思いが強かった。3日間天候に恵まれ、これ以上無い、という景色と自然の美しい姿を堪能した。
第124回 2012/7/21 百日草の花です
第124回 2012/7/21 百日草の花です hspace=10 キク科の一年草。5月中旬に種を播いて7月中旬から咲きだした。夏を代表する 花だ。花言葉は、『別れた友への思い』、『遠くの友を思う』だ。8月6日の誕生花。
第123回 2012/5/29 ゆりの花です
庭にオレンジ、赤、黄色、ピンク、白などのカサブランカという百合が咲く。オレンジのこの花が今年一番早く咲いた。毎年1本の茎に付く花数が増える。可憐に咲く花は心を和ませてくれる。
第122回 2012/4/14 水仙の花です
第122回 2012/4/14 水仙の花です hspace=10 今年の春は寒い日が続き、なかなかやって来なかった。それでも、桜の開花は概ねいつ もの年と同じ時期にやって来た。桜とほぼ同じ時期にこの水仙が咲きだした。桜よりも花持ちがよくて、しばらく咲いている。ヒナ鳥が親鳥からの餌付けを待っているように見える。ほほえましい構図に撮影できた。
第121回 2012/3/27 美しい天体ショウでした
第121回 2012/3/27 美しい天体ショウでした hspace=10 3月26日夜、金星・月・木星が縦に一直線に等間隔に並ぶ珍しい光景が西の空で見られた。小さなデジカメで撮影したので、あまりクリアでは無いが、 このように3つの星が並んだのは、2004年11月以来だそうだ。2015年11月には、更に火星を入れた4つの星が並ぶそうだ。たまたま、この日オープン前の東京スカイツリーのライトアップテストが行われたが、スカイツリーのバックにこの天体ショウを撮影したカメラマンも多いだろう。
第120回 2012/2/18 都心に雪が積もりました
第120回 2012/2/18 都心に雪が積もりました hspace=10 今年の冬はサムッ!1月末以降毎日がこうだ。雪も4回降った。うち、1月24日は都心にも5センチほど積もり、交通マヒなど有った。この写真は東京都港区のビル35階から六本木方向を撮影したもの。右側に東京タワー、左側に六本木ヒルズのビルが見える。この日、オープン前のスカイツリーに付着した雪の塊が落ちて来るアクシデントがあった。雪の付着まで予想できなかったのかもしれないがすぐ、対策が講じられた。
第119回 2012/1/1 2012年辰年の門松です
第119回 2012/1/1 2012年辰年の門松です hspace=10 2012年、今年は平和で明るい年になるであろうか。昨年は3月の東日本大震災という未曾有の大災害で絆が確かめられた。絆、絆というわりには、まだまだ何か社会がギスギスしているような気がする。いろんな凶悪な犯罪や事件が多いからだ。特に人をだます詐欺事件が多い。ほんとうにそれぞれがそれぞれを思いやる毎日が訪れることを祈りたい。そういう年にするために私は私にできることをしよう。
第118回 2011/12/16 ネバネバ野菜の王様、モロヘアの種です
第118回 2011/12/16 ネバネバ野菜の王様、モロヘアの種です。 hspace=10 夏の終わりから晩秋まで採れるモロヘア。6月初め、気温が20度を超える頃に種まき、をする。高さ1メートルから1.5メートルくらいになった時、葉っぱを摘んで食べる。茹でるとぬるぬるとして、包丁で少したたくと、ねばねばが増し、熱いご飯に最高だ。醤油を少したらすと良い。ねばねば野菜の王様だと思っている。晩秋に花が咲き、その花を放っておくと写真のような鞘ができ、その中にたくさんの種ができる。初冬にこれを摘んで来年の種にする。わが家の種はわが家の土のDNAが組み込まれた10年以上続いているものだ。
第117回 2011/10/31 秋を代表する花、コスモスです
第116回 2011/10/31 コスモスが満開です。 hspace=10 コスモスが満開だ。10月始めから咲き始め、今が見ごろ。赤、白、ピンクと一面に 咲いている。関東地方では1週間前に木枯らし1号が吹いたが、その後暖かい日と 冷える日が続いている。少し冷えた日の日中が特に色がきれいな気がする。近くの河川敷では市民団体が育てているコスモスの運河が美しい。
第116回 2011/10/1 秋を代表する美しい花、彼岸花です
第115回 2011/10/1 秋を代表する美しい花 彼岸花です。 hspace=10 9月は暑い日が続いた。末になっても日中は30度くらいになった日もあった。9月末になって、急に涼しくなった。朝は関東地方でも18度から20度Cだ。この彼岸花、成田山新勝寺で撮影したもの。赤が普通だが、ときどき白いものを見かけることがある。
第115回 2011/8/12 百日香の花です
第115回 2011/8/22 暑い中ピンク色が美しい百日香の花です hspace=10 この夏最高の気温、日向で36度〜38度を記録している。気圧配置は南高北低、日本列島に熱い空気を送る気圧配置だという。そんなさ中、百日香の花(さるすべりの木の 先端に付く花)がいきいきとピンク色で咲いている。ただひたすら咲く花を見ていると、暑さも忘れがちになる。
第114回 2011/7/10 ききょうの花です
第114回 2011/7/10 紫の花が美しい、ききょうの花です hspace=10 関東地方は昨日、梅雨が明けた。梅雨入りが5月末で早い入りだったが、明けるのも例年に比べて10日ほど早かったようだ。6月中旬から暑い日が続き、3月11日の東日本大震災で原発が事故になり、電力抑制の影響下、いたって暑い日が続いている。企業、官公庁、民家などでエアコンの温度を上げたり、電車の本数を減らしたり、いろんな努力をしている中、暑い日が続く。そんなさ中、自然は確実に巡って来る。庭先のききょうの花が満開になっている。紫色が美しい。
第113回 2011/5/29 秋が楽しみ、みかんの花です
第113回 2011/5/29 秋が楽しみ、みかんの花です hspace=10 今年はみかんの花がいっぱい咲いた。その年によって全く花をつけなかったり、多かったり、いろいろだが、たぶん今年の秋は多くの実をつけてくれるだろう。このページの第46回、2005年12月に実が成った写真を掲載している。わが家のみかんは皮が少し厚いが、しっかりしたおいしい実を着けてくれる。隣に柚子の木があるが、こちらは今年は不作だ。
第112回 2011/5/1 5月晴れのもと、藤の花が満開です
第112回 2011/5/1 5月晴れのもと、藤の花が満開です hspace=10 今年の5月大型連休はカレンダーのめぐりが良いので、10連休の企業もあるらしい。天候も上々の予報だ。この時期、北東北は花見の絶好のシーズン。大きな被害に遭った地域でも復興を念じる花見会を開くところもある。新幹線も全通したので、東北の経済がまず復興することを応援したい。
5月晴れのもと、庭の藤が満開になった。ミツバチが花にいっぱい集まって来る。手前右側のピンク色は、花蘇芳(はなずおう)、木の枝につぶつぶの花を付ける、おもしろい花でピンク色が美しい。
第111回 2011/3/28 うららかな陽光の下、土筆が芽を出しています
第111回 2011/3/28 うららかな陽光の下、土筆が芽を出しています hspace=10 3月末は冷たい北風が吹く寒い日が続いている。風は冷たいが輝く陽光の下は土の温度が上がり、春は確実にやってきている。土筆が芽ぶき、木々の芽がふくらんでいる。春の足音が聞こえて来た。
第110回 2011/3/21 東日本大震災を支援する募金ボトルです
第110回 2011/3/21 東日本大震災を支援する募金ボトルです 3月11日午後2時46分は生涯忘れられない時間となった。自身が帰宅難民になったこともあるが、その後報じられる未曾有の大災害。地震、津波、原発事故、何かお手伝いしたいけど、何もできない自分にもどかしさを感じる。広域で規模が大きい災害は長いレンジで支援の手を必要とする。ずっと支援の気持ちを持ち続けるため、ペットボトルで募金ボトルをつくってみた。500mlのボトルのラベルをはがし、上部にカッターでコインを入れるスリットをつくる。毎日今日1日平穏に暮らせたことに、好きなことができたことに、おいしいものを食べられたことに、感謝をしながらコインを貯めて行こう。そして年末までにこれをいっぱいにしよう。1本いっぱいになると、重さも相当、金額も数万円になる。
第109回 2011/2/13 友人が開店した居酒屋 やまちゃん です
第108回 2011/2/13 友人が開店した居酒屋、「やまちゃん」です 昔、ボランティアの仲間だった“やまちゃん”は料理が得意だった。 彼は大手コンピューターメーカーの技術者を辞めて、全国の料理屋の修行に出た。 それから18年、彼は新宿区荒木町で居酒屋ののれんを出した。名前は自分の名前の やまちゃん。12人ほどが入れる小さな居酒屋だが、築地で朝仕入れた魚を使い、 全国の美味い酒を置くことで、1年以上先まで予約が取れない店となった。 昨日はここにファミリーで押し掛け、息子の誕生会をやった。息子も18年前に 彼と一緒にボランティアをやっていた。至福の時間の流れを堪能した。
第108回 2010/12/26 新年の門松です
第108回 2010/12/26 新年を飾る門松です 新年を迎える門松、毎年手づくりで制作しています。今年は娘の新居の分と2組制作しました。竹は近くの神社から分けてもらい、藁は農家を営む友人から分けてもらい、松は庭の木を剪定し、紅白のご幣は和紙を裁断して、と材料をそろえ、1日がかりで制作します。28日に門前にセットします。
第107回 2010/11/28 今が旬、はやとウリです
第107回 2010/11/28 今が旬、煮ても炒めてもおいしいはやとウリですhspace=10 今年初めて栽培に挑戦してみた。親類からもらったはやとウリ、植えるにはこの写真のような実をそのまま土に埋めておく。夏ごろから芽が出、つるがたくさん出て来る。ものすごいツルの数だった。10月中旬から花のあとに実を付け、写真のような洋ナシ大の実をたくさん付ける。調理の応用範囲は実に豊富、煮ても炒めてもコリコリする食感は変わらない。レシピもたくさんある。おいしい野菜だ。
第106回 2010/10/20 秋の味覚、掘りたての落花生です
第106回 2010/10/20 秋の味覚、掘りたての落花生です 落花生が秋の味覚?あまり知られていない。というのは、乾燥させてピーナツつまみとして食べるとか、ピーナツバターとか、普通は家庭で野菜(素材)として調理することが無いからだ。わが家の畑では毎年自家製の種(昨年の実を乾燥させておいて蒔く)で栽培している。落花生が地中に生えることを知らない人が多い。写真のように根っこの先にできるのだ。採り立てを1時間ほど塩を入れて弱火でゆがくと、落花生の塩茹で、これがたまらなくおいしい。ビーも進む。自分でつくらないと、なかなか食べられない味だ。
第105回 2010/9/6 越中おわら風の盆です
第104回 2010/9/6 越中八尾の伝統行事 おわら風の盆です。 毎年9月1日〜3日に開催される、越中八尾の伝統行事『おわら風の盆』を今年初めて見物した。幽玄の美とでも言おうか、激しい音や雑踏などが無く、静かな雰囲気のところで暗闇から三味線の音が聞こえ、踊り子が見えて来る、といった趣に感激した。心無いカメラのフラッシュには踊り子さんたちも困っていた。マナーを守らない観光客も多かった。
第104回 2010/8/4 この夏わが家の畑で採れたかぼちゃと小玉スイカです
第104回 2010/8/4 わが家の畑で採れたかぼちゃとこだあスイカです。 この夏は実に暑い。暑いばかりでなく、時折夕立のような雨がザーっと降る。わが家の畑の野菜たちの生育が実に良い。このかぼちゃ、お茶の缶と比較してわかるように大きさも結構なもの。隣の小玉スイカ、1本の枝から10個以上採れ、更に5個これから採れる。甘みもあって冷蔵庫で冷やすと最高の味だ。かぼちゃとスイカの他、トマト、きうり、茄子、ピーマン、枝豆、オクラ、モロヘイアなどが採れる。このところ、食卓は野菜のオンパレードだ。
第103回 2010/6/28 黄色いゆりの花にトンボが止まっていました
第103回 2010/6/28 黄色いゆりの花にトンボです。 このゆり、カサブランカという品種のもので、毎年花をたくさん付ける。今の時期、輝く黄色の色が美しい。梅雨の時期だというのに、何とトンボが止まっていた。偶然撮影できたおもしろい写真だ。
第102回 2010/5/14 香りの良いハーブ、ルッコラの花です
第102回 2010/5/14 香りの良いハーブ、ルッコラですhspace=10 サラダに散らすといい香りがするおいしい野菜だ。ルッコラと人との関わりは古く 、古代ローマ時代にはすでに食用として利用されていたそうだ。ビタミンCやEが 豊富で胃の調子を整える作用もあるとされている。昨年種屋さんから買ってきた ものを蒔いたが、おいしいものができた。栽培しようと思ったいきさつは レストランで食べたサラダがおいしかったから。種を採ってみようと思って トウ立ちさせたらこんな花が咲いた。どんな種子が採れるか楽しみだ。 2か月ぶりの写真入れ替え掲載だ。今回は野菜の花を取り上げた。 この写真掲載、そもそも珍しい野菜の花を掲載して行こうとして始めた もの。URLも yasaihana.html になっている。
第101回 2010/3/10 雪が降ったあとの満開の桜です
第101回 2010/3/10 雪が降ったあとの満開の桜ですhspace=10 3月中旬というのに寒い寒い。2月は温かい日が多かったが、3月になって寒い日が続いている。昨夜は関東地方は雪で寒い1日だった。うっすらと雪が積もったのだが、ここに咲く河津桜は見事に満開。マフラーをして見物する人がいた。

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