トップページを飾った写真いろいろ 201回以降です


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野菜の写真シリーズ
第241回 2024/4/11 桜が満開です
第241回 2024/4/11 今年は桜の開花が遅かった。3月始めの開花予想では、関東地方で3月20日前後、との話だった。 しかし、3月末になっても一向に咲かない。いつもなら里の桜が咲いたあと、山桜が咲くのだが、今年は山桜のほうが早かった。 どうやら、暖冬の影響で、花芽が正常な寒さに晒されなかったことが理由らしい。地球温暖化は、身の周りにも感じられるようになった。 写真は近くの公園、この日、前日の荒れた天気からカラっと晴れて、青空と満開の桜のコントラストが素晴らしかった。

第241回 2024/3/9 もうすぐ春、椿の花です
第241回 2024/3/9 椿の花が咲いています。啓蟄を過ぎても、寒い日が有ります。全般的には暖冬なのですが、寒暖の差が多い日があり、 体調維持に苦労する日々です。椿の花は、花びらが1枚1枚落ちるのではなく、花まるごとボタっと潔く落ちます。 その姿に、不吉ということで、忌み嫌う人もいます。似た花で山茶花がありますが、これは花の落ち方が違います。 花も葉っぱも椿と同じような感じなので、花の落ち方で見分けられます。椿の下には水仙の黄色い花がコントラスト良く 咲いています。

第240回 2023/12/10 厳寒に咲くウキツリボク
第240回 2023/12/10 12月になると、寒い日が続いている。それでも日中は10月の陽気だったりするので、寒暖差が大きい。 庭には今花が少ない。菊もそろそろおしまいだ。そんな中、このウキツリボクが可憐な花を楽しませてくれる。 アオイ科ショウジョウ族の常緑低木だが、我が家のものは大きな鉢に植えてある。今年は花付きが多い。 チロリアンランプとも言われているようだ。花言葉は、さまざまな愛、恋の病、憶測。

第239回 2023/10/12 今年の落花生収穫です
第239回 2023/19/12 落花生の種蒔きは5月中旬、収穫は10月中旬だ。5か月の栽培期間、あまり手がかからず、害虫も気にならない。 一粒の豆から多くて100個位できる。黄色い可愛い花が咲いて、 それが落ちたら子房柄という根っこのようなもものが伸びて地中に潜って行き、その先端に豆ができる。 華が落ちて実が出来るから落花生だ。
収穫した落花生は、少しだけ茹で落花生で食べ、ほとんどは乾燥して殻を剥き、 フライパンで煎って茶色の皮つきで食べる。これが美味い。

第238回 2023/8/13 今年の夏野菜、おいしいです
第238回 2023/8/13 今年は、7月中旬以降、雨らしき雨が降らず、しかも連日の猛暑日で35度を超す日もある。 菜園の野菜たちは、雨がふらないのだが、必死でイノチを繋いでいる。 小玉すいか、今年は10個以上食べた。水分補給に重宝している。ミニトマト、4種類栽培している。 甘いもの、酸っぱいもの、宝石みたいに輝くミニトマト、クッキングに重宝する。オクラモロヘイア、 ネバネバ野菜の王様だ。ネバネバの素、ムチンは身体にいいらしい。きゅうり、香りが強くてパリパリで、 叩きキュウリに酢味噌がおいしい。
我が家の夏野菜たちは、前年の種を自家採取して種から栽培、もう何年もこのスタイルで、我が家の土に 合った味になっている。もちろん、無農薬の朝採りだから、これ以上の贅沢は無い。

第237回 2023/5/18 庭に咲くイキシアの花です
第237回 2023/5/18 イキシアの花言葉は、「団結」「誇り高い」「秘めた恋」だそうだ。今年は球根を3月末に移植、5月初めから咲き出した。 花言葉の形容に相応しいような清楚な中にも凛としたたたずまいで咲いている細い茎にびっしりと花芽を付けるから、 茎が花の重みで緩くカーブ、風にそよぐ白い花にも威厳がある。南アフリカ原産で、アヤメ科の植物、 和名を槍水仙(やりすいせん)という。

第236回 2023/4/14 絹さやの収穫です
第236回 2023/4/14 毎年4月20日過ぎに収穫となる絹さや、今年は桜の開花が1週間早くなったと同じで、早めの収穫です。 絹さやとスナップえんどうが毎日採れます。香りが有って、湯がくと緑が鮮やか、煮物、炒めもの、 味噌汁の具に、サラダに、色合いと香りを楽しませてくれます。5月初めまで毎日食卓を賑わせます。 白い花のところにひとつの実を付けます。

第235回 2023/1/14 シャコバサボテンの花です
第233回 2023/1/14 クリスマス頃、花のつぼみが大きくなり、1輪・2輪と咲いて寒い冬の赤い花が美しい。 デンマークカクタス、クリスマスカクタスとも呼ばれているそうだ。家の中、窓べに置いておくのだが、少々の寒さには抵抗力があって、 次々に咲く。育て方の本には気温15度~20度で明るい場所が適していて、夜は灯りが無いほうがいいようだ、 我が家の針は5年目くらいになる。

第234回 2022/10/31 我が家の菜園に咲くコスモスです
第233回 2022/10/31 10月が今日で終わりだ。秋が深まって、コスモスの色がきれいになって来た。今年は、秋になっても比較的暖かい気候が 多かったせいか、コスモスの花が大きくて色が鮮やかだ。花が終わるとびっしりと種を付ける。 色が鮮やかだった花に印をつけておき、来年の種を採ろう。

第233回 2022/9/15 旭山動物園の泳ぐペンギンです
第233回 2022/9/15 北海道旭川市の旭山動物園、人気の動物園だ。展示の解説は飼育担当者の手書き、 内容はとっておきの動物たちの生態や秘密などを丁寧に手書きで掲示してある。 動物たちを見学するエリアも、前から横から、飼育舎の中を、と普通の動物園とは違う。 さまざまな工夫を凝らし、入園者がその動物が好きになる仕掛けをしている。 ペンギン舎は、入るといきなり巨大水槽のトンネルを通り、頭上や横を数頭のペンギンが泳いで行く。 こんなところが旭山動物園の人気の所以だろう。

第232回 2022/6/23 庭に咲く百合の花です
第232回 2022/6/23 毎年梅雨の時期に咲き始めるカサブランカという百合、10数年前に求めた球根が増え、 黄色の花を楽しませてくれる。この写真にも一輪写っているが、黄花コスモスも先始めた。 少し離れたところには、アリストメリアのピンク、桔梗の紫も咲き誇り、見事な色の競演だ。 あと1週間ほどすれば、ノウゼンカズラのオレンジが観られる。

第231回 2022/4/20 庭に咲く藤の花です
第230回 2022/4/20 3月末からつぼみが大きくなり始め、この開花を楽しみにして来た。4月15日頃から先始め、今が満開だ。 今年は花がいつもの年よりも多い。秋になると葉っぱが紅葉し、すべてが落ちる。 その頃に適当に枝を切り詰めておくのだが、ほんとうに適当に、だ。

第230回 2022/1/31 庭に咲くパンジーの花です
第230回 2022/1/31 今日で1月が終わり、もうすぐ立春だ。毎日が寒い。そしてオミクロン株の感染猛威がすごい。 毎日、感染者数の数字が上がりっぱなしだ。いったいどうなっているのか。 外に出かけない、外の人と触れ合わないことがいちばん。だけどそれじゃ、人間としてやっていけなくなる。 収束を願っているし、明けない夜は無いのだから、いつかとは思っているが。せめて花の美しさに季節を感じよう。

第229回 2021/12/30 2022の門松です
第229回 2021/12/30 今年で32回目となる我が家の手作り門松、年末の恒例行事として制作している。一時、 子どもたちの家の新築などで2対、3対制作した時も有るが、今は1対のみの制作。 それでも、菰(こも:胴衣の藁)を2枚編むのに半日、竹の切り出しに半日、竹のカットと組み上げに1日、 都合2日かかる。藁と竹は友人や近所から分けてもらい、松や南天は庭のもの、紅白の御幣は奉書紙でつくる。 これが無いと我が家の正月はやって来ない。31日の手打ちそばを食べて、 翌朝の初日の出に照らされる門松の姿が、この1年の安泰を約束してくれるかの心持にしてくれる。

第228回 2021/12/21 庭の植物を使ってリースをつくりました
第227回 2021/12/21 今年はクリスマスに向かって何もしていないなぁ、と思っていたら、テレビの園芸番組でリースづくりを放映していた。 『これならできそう』と思って、庭を眺め渡してみたら、結構使えそうな素材がある。ベースは藤のツル、 余分そうなツルを切った。そこにコニファー、初雪かずら、アイビー、鷹の爪、キンカンの実、 10種類ほどを散りばめて見たら、それなりに見えるではないか。年内は玄関に飾っておこう。
第227回 2021/11/2 紅葉したコキアです
第227回 2021/11/2 今年は、10月中旬まで暑い日が続いた。その影響で各地の紅葉の便りが遅いような気がする。 このコキアも夏頃は美しい緑色をしているが、紅葉の便りと共に濃いピンク色から紅色を経て赤銅色に、 そして枯れ葉の色になっていく。 国営ひたち海浜公園では、 毎年10月中旬から11月初めにかけてコキア色の丘が登場する。
第226回 2021/9/7 落花生の花です
第226回 2021/9/7 毎年10月中旬は落花生掘りのシーズン、9月初めのこの時期には写真のようにちい様黄色い花が咲き、その花が落ち、 花の先端の子房柄が地中に潜って行き、その先に落花生ができます。1本の苗から50~80個の豆が収穫できます。 我が家の落花生は、20年来の自前の種から栽培します。品種は、在来の「なかてゆたか」、大粒で茹で落花生がおいしい 「おおまさり」の2種類。市場では最近「おおまさり」の人気があるようです。 以前は茹でて食べるのが主流でしたが、最近は収穫したほとんどを乾燥、殻を剥いて炒って保存、 ビールのつまみ(おいしんだな、これが)、味噌ピーナツ加工、クッキングにと使います。 9月初めから市場には出回りますが、本格的な旬は10月以降になります。
第225回 2021/7/18 庭に咲く桔梗の花です
第225回 2021/7/18 6月末にいつもより遅く宣言された梅雨入りが、思いのほか早く7月14日には梅雨明け宣言、毎日ギラギラの 太陽が熱中症注意報を出させている。そんな中、庭の桔梗の花が涼しさを醸し出している。6月中旬から咲き始め、 その紫色と容姿は見事だ。桔梗は宿根草だから、毎年同じところから、同じ時期に花を咲かせる。 美しい紫色はたとえようもなく澄んでいる。万葉集に表現されていたり、家紋に使われていることから、 古くから日本人に親しまれている花だそうだ。花言葉は、永遠の愛、気品、誠実と、花の容姿どおりのようだ。 近年、個体数が減って、絶滅危惧種に指定されているそうだ。大事に育てなくては。
第224回 2021/6/18 茨城県立フラワーパークの薔薇です
第224回 2021/6/18 茨城県八郷町にある、県立フラワーパーク は、巨大なスペースのお花畑で、多くの観光客が訪れる。 今年4月29日にリニューアルオープンし、薔薇園、紫陽花園、クリスマスローズ園、ハーブ園などが充実している。 今、薔薇の見ごろ、多くの薔薇栽培ファンが訪れる。赤、白、黄、紫など色とりどりで、珍しい品種などもあり、 目を楽しませてくれる。
第223回 2021/4/22 国営ひたち海浜公園のネモフィラの群生です
第223回 2021/4/22 茨城県ひたちなか市にある、国営ひたち海浜公園は、今の時期、ネモフィラのマリンブルーで 覆いつくされる。小高い丘がまるで海のようだ。今年は例年よりも1週間から10日くらい早く 咲き出した。昨年はコロナ禍の緊急事態宣言で、一般公開を中止、職員の努力が映像配信になって しまった。今年は先週から咲き出し、マスク着用、遊歩道は一方通行という形で公開されている。 平日でも2万人、休日は6万人から10万人が訪れるという。美しい光景に感動し、癒されて来た。
第222回 2021/1/19 鷹の爪の編み込みです
第222回 2021/1/19 毎年、畑に鷹の爪を1本だけ植えておく。沢山の実をつけて、緑色から秋口には紅くなって来る。 昨年は、細い唐辛子の他に、太い大柄の唐辛子も植えてみたら、見事に大きなものができた。 辛い、ものすごく辛い。藁で縄を綯い(これ、両掌の平に藁をはさみ、右と左を捻じりながら絡めて行く難しい技)、 出来た縄にはさんで行く。年末の門松づくりの余技として制作、何人かの友人のところにも数本分けてあげたが、 インテリアに良い、と喜ばれた。我が家では、キッチンの壁に飾って、必要な時にここから取って クッキングに活用する。
第221回 2020/12/28 2021新年の門松です
第221回 2020/12/28 昨年は喪中だったため、門松は作りませんでした。2年ぶりの制作です。高さが88センチあります。 かれこれ、自作を始めて30年ほどに なりますが、詳しい設計図が無く、自分の頭の中にイメージが有るだけです。材料は、竹(近所の竹林から分けて もらいます)、藁(息子の友人が田んぼをやっているので、分けてもらいます)、松(庭の松を剪定したものを使います) がメイン。棕櫚(しゅろ)縄や御幣をつくる奉書紙などは専門店から購入します。
今年はコロナ自粛で、家に居る時間がたっぷりあるので、いつもは1日半くらいで制作するのを3日でやりました。 息子が新築したので、2対つくり、今日双方の家の前に鎮座しました。門松は、末広がりで28日に置くのが良い
第220回 2020/12/14 菜園のシソの種です
第220回 2020/12/14 夏の間、さまざまなクッキングで活用させてもらった大葉、成長した株は、10月中旬から葉の間から出た芽に花が咲き、 そこに紫蘇の実ができる。これ自体が風味が有って、刺身のツマやお皿を彩る効果が有る。そのまま放っておくと、 このような茶色の枝状になる。ここから種が落ちて、翌年5月頃に芽が出て来る。最近は固定種の種が無くなり、人工的 につくられたF1種の種になって来ているが、我が家は20年来の固定種、菜園のDNAがすっかり組み込まれた、 優秀な血統で、おいしい種なのだ。
第219回 2020/11/14 茨城県常陸太田市の案山子まつりです
第219回 2020/11/14 11月の初め、茨城県の北部を訪れました。周囲の低い山々は紅葉のはじまり、薄く染まって いました。深い青空、秋晴れの1日、 案山子祭りが開催されました。案山子まつりは、 全国各地で開催されていますが、今年はコロナ禍で中止するところがほとんどです。 ここは元気に開催。もちろん感染対策はばっちりで、 入場時に検温、消毒、密を避けるための入場制限、入場者の連絡先記載なども行われて いました。 案山子コンテストも行われ、コロナを題材にした今年ならでは(そうあって欲しい)の 作品が目立ちました。
第218回 2020/9/15 庭に咲く山桃草(ガウラ)の花です
第218「回 2020/9/15 夏から秋にかけて咲き続けるこの花、和名山桃草という。ピンクと白の花が咲くが、長い茎に ぽつぽつと咲き、細い茎がしなって、草丈1M以上になり、大きく広がる。ピンクと白がある。 ピンクのほうは、山桃草、白のほうは白蝶草というそうだ。
原産は北アメリカ、ギリシャ語のgauros(立派な、とか華美なという意味)からきている という。
第217回 2020/7/17 庭に咲く桔梗の花です
第217「回 2020/7/17 宿根草のこの花、毎年6月中頃から8月中旬まで長い期間咲き続ける。花は3日くらい持つが、 次から次に新しいつぼみが生まれ、美しい、輝く紫色で何か語りかけていそうな花だ。 白い色のものもあるようだが、見たことが無い。花言葉は、『気品』、ぴったりな感じだ。 近年、固体種が減って、絶滅危惧種に指定されているという。この花を見ると、昔じいちゃんが 吸っていた刻みたばこ「ききょう」の紙パッケージを思い出す。
第216回 2020/5/20 2つ繋がった苺です
第216回 2020/5/20 路地物の苺が5月初めから採れるようになりました。今年は収量がいつもよりも多く、粒も良い感じ です。赤くなると、鳥に食べられてしまいますので、寒冷紗でトンネルをします。しかし、そうすると、 咲いた花が虫によって授粉してもらえなくなるので、筆の先端で授粉作業をします
珍しい、2つつながった苺が採れました。農家ではこういった奇形ができないようにコントロールして 居るようです。気温の差が激しかったり、受粉の状態が良くないとこういう奇形になることがあるようです。 収穫したものは、洗ってすぐに冷凍します。冷凍したものが1キロになったらジャムをつくります。 しばらくは、ヨーグルトに苺ジャムで楽しむことができます。
第215回 2020/4/21 藤の花が咲きました
第215回 2020/4/21 植えて28年目の藤の木、上に伸びるのを詰めているので、高さは2メートルくらい。 毎年美しい花をつけるが、ここにどこから聞きつけたのか?クマバチが寄って来る。かなりの数で、 音がブンブン聞こえる。人間にはあまり関心が無いみたいで、刺されることは無い。 いたずらしたりすると、攻撃して来るらしいが。居間の目の前、毎日楽しんでいる。
第214回 2020/3/20 春に咲くボケの花です
第214回 2020/3/20 バラ科の木だが、美しい花の割に、枝に鋭いトゲが有る。平安時代に日本に入って来て、古くから木瓜と呼ばれていたらしい。 花言葉は、「平凡」、「先駆者」、「熱情」
暖冬だった今年の冬、いつもより2週間ほど早く咲きだした。
第213回 2020/1/1 今年の干支、鼠です。
第213回 2020/1/1 十二支の一番手はねずみ、もともと十二支に動物は当てはめていなかったが、庶民がわかりやすいように、動物名を あてはめたのがその起源らしい。その割り当てをする時に、鼠は走るのが遅いので、牛の背中に乗っかってレースに 参加したそうな。ゴール付近で牛から降りて、ずるをして、一等賞になった。それで鼠の次に牛が来た。 といういわれだそうだ。写真の鼠は、高さが10cmほどの置き物。静岡市に住む友人が制作して下さった。 1年間、我が家の平穏を見守ってくれることだろう。
第212回 2019/11/15 自家製落花生の自家焙煎です。
第212回 2019/11/15 菜園で落花生を栽培しています。5月中旬に種まきをして、10月末に掘り上げます。品種は2種、“なかてゆたか”と“おおまさり”。 以前は栽培したものすべてを茹で落花生として食べていましたが、ここ5年くらいは、茹でるよりも、普通のピーナツとして食べる ようになりました。毎年、収穫したものの中から育ちがいいものをピックアップ、来年の種として保存します。 一粒の落花生から100粒くらいの実が成ります。掘り上げたあと、きれいに洗い、天日で乾かします。カラカラになったものを ラジオペンチで殻を取り、豆を出します。それをフライパンで煎って写真のようなものになります。ペンチで殻をトル作業は 細かくて膨大な時間がかかりますが、おいしさには代えられません。
第211回 2019/9/29 蔵王山頂のカルデラ湖、お釜、晩秋の風景です。
第210回 2019/9/29 9月26日、山形県の百名山、蔵王山に登りました。秋晴れの絶好の登山日和、下界は25度くらい、山頂(標高1841M) は15度、涼しい気持ちの良い登山でした。車で山頂レストハウスまで行けるこの山は、登山姿の人とハイヒールの人が 混在する、面白いスポットです。お釜は、エメラルドグリーンに輝き、半周する間に観る位置によって色が微妙に変化します。 余りにも美しく、神秘的な自然の光景に圧倒されました。
第210回 2019/8/23 今年夏のおもしろトマトです。
第209回 2019/8/23 トマトは、5月初めに苗を移植します。我が家は、ホームセンターなどで購入する苗ではなく、種から自家栽培して 移植します。5月、6月は天候も平年並みで順調に育ちました。ところが、7月が長雨と日照不足でなかなか生育しなかった のです。7月末からは今度は連日猛暑で雨が降りません。7月は花が咲いて受粉し、一番生育する時期に低い気温 だったのが影響したのでしょうか?
3つのトマトがつながったものができました。味は確かでしたが。
第209回 2019/7/11 庭に咲くのうぜんかずらの花です。
第209回 2019/7/11 6月末から咲き始め、8月始めまで次々に咲く『のうぜんかずら』です。 鮮やかなオレンジ色が朝、目に飛び込んで来ると、何故か元気が出ます。近所の庭を拝見すると、筒型に仕立てている家、背が高い 木にしている家 など、面白い形のものがあります。我が家では、小ぶりに、枝垂れのように咲くように剪定しています。花は枯れるまで木に付いているかと言えば、 そうではなく、突然にボトっと落ちますので、落ちる瞬間は余り見たくない感じです。この木の隣には、百日紅(さるすべり)のピンク色の花が咲いて 咲き競っています。
第208回 2019/5/4 カロライナジャスミンの花が満開です。
第208回 2019/5/4 この時期に玄関先に咲く華麗なカロライナジャスミンです。ジャスミンの香りがします。 ツルが伸びてどんどん大きくなるので、少しずつ剪定しています。隣に有る紅もみじを剪定した葉が落ちて、 黄色と紅色のコントラストがいい写真が撮れました。この花が終ると、夏が始まります。
第207回 2019/3/15 水仙の花が咲きました。
第206回 2019/3/15 やっと水仙の花が咲いた。これは、ミニ水仙の花で、小ぶりが特徴。日当たりはいいのだが、 風が強いせいか、咲くのが毎年遅い。もうじき桜の開花が来そうだな、と思う頃に咲くのだ。 暖かい日が続き、やっと本格的な春だなぁ、という気持ちにさせられる。
第206回 2019/2/26 千葉県勝浦市のビッグひなまつりに行って来ました。
第206回 2019/2/26 毎年2月末から3月3日まで開催される、千葉県勝浦市のビッグひなまつり。こんなに壮観なひなまつりは、おそらく 国内一だろう。今年で19回目、勝浦の地名は全国に3か所あるそおうだが、19年前に徳島県勝浦市から7千体の ひな人形を譲り受けて開始、全国からさまざまなひな人形の寄贈を受けて今日のまつりに成長したのだそうだ。 写真の遠見岬神社の石段飾り(3千体)、市民会館の客席飾り(8千体)は見事だ。
第205回 2019/1/30 立春の前の春の訪れです。
第205回 2019/1/30 2月4日は立春だが、日本海側では猛吹雪、太平洋側はからっと晴れてはいるが、北風が冷たい。この寒さだが、 菜園の作業が有る。土をスコップで起こし、寒ざらしをする。冷気で土の消毒や害虫駆除になる。天地返しとも言い、 重労働だが、おいしい野菜を食べるためには欠かせない。その寒ざらし作業中にフキノトウを見つけた。 寒風吹きすさむ畑でも確実に春が来ていることを感じさせられた。
第204回 2018/12/30 2019新年の門松です。
第204回 2018/12/30 30年来続く我が家の門松、途中、喪中だったり年末に腰を痛めたりしてブランクは有った ものの、我が家の年末の風物詩となっている。
今年の竹は少しスリム、高さは1メートルだ。30年も続けていると、作り方を変えたり、 さまざまな工夫をして年齢に合わせた楽な作り方を工夫するようになった。
1月8日まで玄関先に鎮座する。
第203回 2018/11/28 玄関先に咲くアメジストセージの花です
第203回 2018/11/28 玄関先に咲くアメジストセージです。 アメジストセージはメキシカンセージとも呼ばれる。メキシカンという位だから 熱帯の花だろうか。宿根草なので、毎年10月始めから玄関先に咲く。霜が降り始めると自然に枯れて行く。 かなり大きな塊となるから、少し刈って小さくする。紫と白のコントラストが美しい花だ。
第202回 2018/10/24 月下美人が咲きました
第202回 2018/10/24 月下美人が咲きました。 一昨年、友人から株分けしていただいた月下美人、一昨年は3輪咲いた。 昨年は花を付けなかった。管理が悪いのかなぁ、と思って外に出しておいて 構いもしなかった。そしたら今年は一輪花芽を付けた。あまり世話しすぎると 良くないのかなぁ。花は決まって夕方から開き始め、深夜12時頃に最高潮 になる。眠くてそれ以上は観察できない。朝起きたらエネルギーをすべて 使い果たしたように、ぐったりしている不思議な花だ。 花はおひたしにして食べられる。ポン酢でおいしい。
第201回 2018/9/30 庭の金木犀が香っています
第201回 2018/9/30 庭の金木犀です。 夏は猛暑日で、雨が降らない。畑の作物に雨が味方してくれれば、と思っていたが、 あっという間に秋の様相だ。9月は雨が多く、日照不足の日々、野菜の高値は夏から ず〜っと続く。いつも間にか肌寒くなった。
外に出るとどこからともなく、金木犀の香りがする。季節を感じる。我が家の玄関先の 金木犀も良い臭いを出し始めた。


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